二日目です。取りあえず、朝食を頂く前に朝風呂です。これが旅行の至福のひと時。この朝風呂のために泊まるみたいなもんですね。
朝食はホテルの軽食がインクルードされていて、それを頂きます。ヨーグルト&ゆで卵とパンにコーヒーです。十分です。高級な朝食ブッフェもいいんですが、ブッフェだとついつい食べ過ぎてしまって、ランチにを美味しく食べれなパターンが結構あるので、これくらいがちょうどいい感じです。天気は雨模様。一日中降ったりやんだりです。レンタカーにしてよかった。バイクなら心折れてます。



新鮮朝採れ野菜を求めて「道の駅 さるさわ」で買物
朝食を食べたら出発です。近くに「道の駅 なるさわ」があり、朝採れ野菜を買いに行きました。野菜はどれも朝収穫したものばかリで新鮮な野菜が並んでいました。お野菜は勿論ですが、今回は桃が旬になりかけていて、都内よりも美味しそうな完熟の桃を購入しました。そして、139号沿いの直売所「丸尾の里」で焼もろこしと肉厚の焼しいたけを頂きました。前日にたまたまテレビの情報番組で、今年のトウモロコシは甘みが高く、とても美味しいと言っていたので、この旅行で絶対に焼もろこしを食べる事を決めていました。ロードサイドの直売所で売っていたので、雨の中焼き立てのもろこしを頂きました。とても甘く醤油の風味がいい感じで乗っかっていました。






ラベンダーと富士山のコラボを見に「大石公園」へ。そして「桃パフェタイム」
そして、今回最大の目的地である「大石公園」のハーブフェスティバル開催中のラベンダー畑に行きます。ここでは旬のラベンダーと富士大石ハナテラスの中にある「葡萄屋kofu ハナテラスcafe」の桃パフェを食べる事です。着いてみるとやはり人が多い。しかも半分以上がインバウンドの人で、いかに富士山が世界的に認知されていてるかがわかります。ラベンダーはまだ本咲きでなく、しかも天気が今一だったので、今回は残念な感じでした。




富士大石ハナテラスの中にある「葡萄屋kofu ハナテラスcafe」の桃パフェは最高です。一個丸ごとの完熟した桃が使われとても甘い。それに桃のソルベ、生クリーム、桃のコンポートと甘い桃をたっぷり満喫できるパフェでした。



山梨県名物とりもつと河口湖名物かっぱめし「河口湖 味処 まんぷく」でランチ
まだ、さほどお腹は空いていなかったんですが、ランチ時間を過ぎるとランチ難民になってしまうので、近くの定食や「河口湖 味処 まんぷく」でランチを頂きました。とりもつが食べたかったので定食屋さんを選びました。ここではとりもつの他に河口湖名物「かっぱ飯」というのも頂きました。河口湖名物でこんな料理があるなんて知りませんでした。初見です。甲州富士桜ポークのソテーにとろろと旬のお野菜を乗せたどんぶり飯で、見た目よりさっぱり食べれます。夏バテの時期とかにも食せる一品ですね。流石にとりもつは味が甘辛くしっかり味付けされていて、おかずやお酒のあてにも合います。山梨に来ると必ず食べる一品ですね。






小休止はやはり立ち寄りの湯「山の中の天然温泉 芭蕉月待の湯」でリラックスタイム
雨も激しくなってきたので、休憩も含めて立ち寄り温泉に向かいます。今回は都留市の「山の中の天然温泉 芭蕉月待ちの湯」に行く事にしました。ここは、前クールでやっていた「ホットスポット」というTV番組のロケ地で、この番組を毎週見ていたので、ぜひ行ってみたくて今回の旅行に入れ込みました。そして、想像以上に良かったです。まずは泉質が今日アルカリ性の温泉で、肌触りがぬるっとしていて保湿性があります。温度が違う湯船があるのも嬉しいです。そして、露天風呂に入っていると下の川の音が聞こえてきて、リラックス効果を高めてくます。勿論サウナも付いていて、水風呂も完備されているので、「ととのう」ことも出来ます。そして、何よりも空いているという事です。昔ながらの立ち寄り湯なので、大広間での休憩になりますが、本当にゆっくり過ごせます。そして、お値段も一日中居ても720円で入れるのも魅力です。近くにあったら通いたくなる温泉でした。









東京までの帰路は、高速を普通に使えば都留ICから入るところですが、四日市場上野原線を通って上野原ICに抜ける道が、時間的にあまり高速を使うのと変わらない事が分かり、しかも600円くらい安くなるので、この道を使って帰ることにしました。
河口湖は気候も東京よりかなり涼しく、しかも美味しい物が沢山あります。特にフルーツやデザートはどのお店も充実していて、レベルも高いです。是非、夏の間に行ってみて下さい。
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