北海道食の祭典「北海道フェア」に行ってきました。

日常の生活
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久しぶりに日曜日お休みだという事で、イベントを探していたら代々木公園で「34回 北海道フェア」が10月3日(木)~6日(日)まで開催されていたので、行ってみました。

前日が雨でしかも本日最終日だという事もあり、結構混むだろうと考え、午前中には到着して、サクサク食べるべき物を食べて帰ってこようと思いました。11時位には到着しましたが、開店して一時間くらいなのに、既にかなりの人で賑わっていました。人気ブースには行列になっているところもチラホラあります。

まずは本日絶対に食べようと思っていた「北あかりジャンボジャガイモバター塩辛のせ」のブースに行きました。夕張あきんど屋というお名前の店舗で、ここもすでに20人位は並んでいて、中々の人気ぶりです。20分くらい並んで注文。最後までめんたいのせと迷ったんですが、やはり王道の塩辛のせにしました。蒸し器から出したジャガイモをすぐに渡してもらえるので、熱々ホクホクです。大きさも思っていたよりかなり大きくボリュームがあります。初めてこの料理を食べたときは衝撃でした。蒸したジャガイモにバターを乗っけるだけで、かなり美味しいのに、そこに塩辛を乗っけるだけで、味が何倍も美味しくなります。北海道の美味しい物の集約みたいな感じで、いつも感動させられます。勿論ジャガイモ本来の味も大切ですが、この三位一体のコラボレーションは、最高レベルのイルージョンです。

次に北海道の食の代表ざんぎを食します。ザンギはどのブースでも扱っていましたが、せっかくなので、ザンギ専門店ichiのハッピーザンギを選びました。何かの金賞取っているみたいでしたが、安定の美味しさがありました。一緒に何かご飯系を食べたくなり、隣のブースが室蘭製麵さんで、肉巻きを買って一緒に食べました。室蘭製麺さんは、カレーラーメンなどの麵が売りみたいでしたが、肉巻きも中々のボリュームで美味しい甘ダレがザンギの塩気と相まって、美味しく頂きました。

もうこれで結構お腹一杯になってきました。永遠に食べれるギャル曽根の様な胃が欲しいとこですが、あれはあれでエンゲル係数高くなるしね。という事で、北海道の食の締めと言えばソフトクリーム。今日は、「牧場別ソフト3種食べ比べ」があるⅮairymaid ミルクsanで頂きます。ソフトは4種類用意されていて、①萩原牧場 グラスフェッドミルクを使ったソフト。しっかりとしたミルク感とすっきりとした上品な味わい。②十勝野フロマージュ 十勝を代表するチーズ工房のカマンベールチーズを使ったソフト。③山川牧場 大沼国定公園の人気牧場の「自然のまま美味しい牛乳」に拘ったミルクを使った牛乳感濃厚なミルクソフトクリーム。④明郷 伊藤☆牧場 酪農王国「根釧地区」の牧場。酪農の可能性を追求する酪農家が手掛ける希少なソフトクリーム。の中から3種選べます。

私は➁③④にしました。感想は、➁はやはりチーズの味わいが最後に残る感じです。チーズ好きには堪りませんね。③は牛乳感が一番強かったように思います。④はさっぱりしているんですが、その中に甘さとさっぱり感のバランスが一番良かったように思います。三種類どれも美味しく頂きました。

美味しくソフトを頂き、お腹一杯になっているところで、美味しそうなカットメロンがあり思わず買ってしまいました。北海道で食べてたメロンよりは甘さ控えめでしたが、これも北海道を感じられる食べ物でした。

今まで色々とこういったフェアやフェスに行ってますが、食の充実度はナンバーワンと言って過言ではないです。北海道という食の宝庫をテーマにしているので、山の幸から海の幸まで多種多様の食べ物がラインナップされていました。そして、どれも満足度が高い。北海道も広いので、様々な地域の特色も出て、素材&料理が豊富です。次回あったら、ぜひまた行きたいフェアとなりました。

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