やっと晴れました。三日ぶりに晴れ間が見えます。もう秋の気配がしますが、今日は夏っぽく暑くなるようです。天気が一日大丈夫なので、出かけるしかないってことです。今回のやりたい事、行きたい所は全て完了しているんですが、まだ行きたかった所がありました。それは、俱多楽湖です。登別温泉の奥にあり、日本有数の透明度で、あまり観光地化していない場所。ここには施設的なほとんど何もなく、カヌーショップがあるだけのだそうです。登別温泉までは何回も行っているんですが、その先はまだ未開拓。そして、大湯沼もまだ見ていません。まずはこの二か所に行きました。
大湯沼は地獄谷っぽく、大量の湯気(?)が立ち登っていました。観光に来てる感があります。そして、その道を奥に奥に進んでいくと、見えました。倶多楽湖です。展望台なるところに立ってみても、中々全景を見ることはできないんですが、神秘的な感じがします。まだ、人間があまり関与してない感満載です。昔、ネス湖のネッシーの話題が一世を風靡したことがありましたが、そのネス湖のような感じで、恐竜らしき生物が居てもおかしくないくらい。ここもカヌー体験ができるのですが、ちょっとお高いかな。いつかは体験してみたいですね。
ランチは白老にある「KINPEN CAFE」というカフェ飯にすることにしました。というのは、白老にある仙台藩白老元陣屋資料館に行ってみたいと思っており、グルメの充実している白老まで来たんです。以前36号沿いに「KINPEN CAFE 国道36号」というクレープ&アイスのお店に入ったことがあり、そのアイスクレープが美味しかったので、このカフェもレベル高いだろうと思い、ここにしました。この辺りは白老牛が有名なんですが、ポロト豚という豚肉もかなり美味しい食材。豚肉の料理と言えばとんかつ。豚肉料理の中で一番豚肉の良い特徴がいかされているのが、とんかつな様な気がします。とんかつ定食頂きました。ポロト豚は美味しいですね。脂身が多すぎず少なすぎずって感じです。
お腹も一杯になったことで、仙台藩白老元陣屋資料館に向かいました。以前から気になっていました。そもそも江戸時代に北海道を納めていたのは、松前藩だったはずです。何故白老に仙台藩の陣屋があるのか?不思議じゃありません?しかも室蘭の隣町が伊達市とは、これまた仙台藩とつながりがあるのか?この辺の疑問を解決すべく、仙台藩白老元陣屋資料館を訪れました。12:00過ぎに入館したんですが、その際係員の人に今日一番目のお客さんですよって、言われてしまったくらい来館者は少ないようです。でも、資料館の中は、思ったより充実していました。
伊達政宗公の甲冑があったり、幕末に仙台から北海道後に赴任させられた人々の生活が、垣間見れる資料が沢山展示されていました。入館料300円としては満足です。激動の幕末に人生を左右された人々の姿が思い浮かびます。
そして、気温も上がってきており、疲労感も出てきたので、甘いものを身体が欲していました。近くにあるんです。アイスクリーム専門店、「GERATERIA Mina Pieno」です。お店は綺麗でしかもお洒落。そして、ジェラート&アイスが安い。シングル350円ダブル400円トリプル450円という価格。某アイスクリーム屋さんだとシングルの価格じゃないか。しかもフレーバも季節によって変わるらしい。今日はマンゴ、焦がしキャラメルミルク、ミルクバニラをチョイス。美味しく頂きました。
久しぶりのお出掛け。天気もまあまあ。夕方まで遊んで16:00ごろ帰宅しました。ありがとうございます。
コメント