2019年GWに行った台湾旅行の旅行記④最終日

旅行記
御利益一杯の龍山寺

注:このblogは2019年のゴールデンウイークに行った時に作ったものです。あれから5年たっているので、記事の内容には現在とは違う所もかなりあると思いますが、旅行記としては楽しめるものとなっています。ぜひ読んでみてください。

おはようございます。本日この旅行の最終日となりました。
気合を入れて、最終日を楽しみたいとおもいます。

ホテル裏手の雙城街の路地です。

今日も朝は、あいにくの天気です。
今日は、晴れを期待したのに!

先ずはホテルの近くにあるサンドウイッチ屋さんに、散歩がたら向かいます。

「Mr. Lin’ s」サンドウイッチの有名店です。

外にも分かりやすいメニューがあり、外でゆっくりと、注文を決めることができます。

店内も綺麗で、イートインできるスペースもあります。

此処のサンドウイッチは、フレンチトースト風になっています。
フレンチトーストのpork floos & cheese を注文しました。

甘いそぼろみたいなものが入っていました。パンもしっとりしていて、具とのコンビネーションが絶妙です。ハニーのフレンチトーストです。普通に美味しいです。これで、40Dは安い

コーンスープがあったので、注文してみました。
濃厚ではないのですが、具が結構入っていて、満足の一品です。

セイロンティーも頂きました。
合計170Dは、満足です。

一泊で「アロフト」をチェックアウトします。

荷物を預け、ホテルを出発して、龍山寺に向かいます。
途中で見つけた、レンタル自転車。東京にもありますね。
観光で使えたら、便利なんでしょうけど、小雨でしたので諦めました。次回はトライしてみたいと思います。

龍山寺に行く途中、「新富市場」を通ることにしました。

市場を見るの好きなんです。目移りする興味深い風景が並んでいます。
こんな感じで、お野菜が売られているんですね。

こちらは、肉系惣菜店。
どれも美味しそう。

こちらは、練り物系。
日本でいう鍋の具ですが、種類は日本よりも多いかも。いい雰囲気醸し出しています。

鶏が吊ってあります。
鶏肉屋さん。

市場で、食材を見てたら、お腹が空いてきたので、この辺りで有名な「周記肉粥店」に入る事にしました。

お店の中の雰囲気です。
此処も入れ代わり立ち代わり、お客が訪れます。テイクアウト客も多いです。

これが、この店の名物、台湾粥(?)です。
粥というより、お茶づけって感じです。
スープは美味しいのですが、ご飯がそのまま入っているのが、ちょっとねー。
でも、15Dなので、格安です。50円くらいなのには、驚きます。

その他に小皿を二品注文しました。
「芥蘭のオイスターソースかけ」と「マコモタケの煮物」です。
マコモタケが珍しく、甘みがあり美味しかった。旬の物は美味しいですね。

伝票がテーブルに置かれ、会計です。
これに粥の料金が足されます。合計105Dでした。

台湾っぽい観光地「龍山寺」にやってきました。

開運祈願です。

    ここは、ある雑誌に台北一のパワースポットと紹介されていました。

    御利益ありそうです。

    前回は、「行天宮」にお参りしましたので、今回はこちらにお参りさせていただきました。
    日本と同じで、様々なご利益をもたらす神様が、祀られています。
    自分の望みにあった神様を選ぶことが重要に思います。
    日本の神社にお参りする時と同じですね。

    おみくじを引きこともできます。ただし、作法があるみたいで、ちゃんと理解してから行くのがベストでしょう。

    観光も入れたことで、グルメ旅に戻ります。

    すぐ近くにある「海天香餃」。

    此処も注文用紙があり、それに書き込むタイプ。
    明朗会計です。

    此処のお目当ては、香港風の撈麺です。
    雲?撈麺とは、汁なし麺と海老雲?のコラボレーション。細麺にオイスターソースを絡めて食します。
    麺はシコシコ。雲?はプリプリ。二度美味しい逸品です。
    70D。

    海老ニラ水餃子も頼みました。
    鉄板の美味しさです。

    此処の包みものはレベルが高い。とにかくぷりぷりツルツルです。
    これも70Dです。合計140Dで大満足です。

    お土産のカラスミを求めて、油化街にやってきました。
    ここは、カラスミ専門店「永久號」です。

    専門店ということで、カラスミしか売っていません。
    600Dのカラスミを買いました。

    のどが渇いたので、街角の杏仁豆醤を食べることにしました。
    「永昌傳統豆花店」という立派な名前のお店です。

    冷たい「杏仁茶豆腐」です。
    メニューもわかりやすい。

    冷たい杏仁のスープに、杏仁豆腐が入っています。
    スープは、ちょっと粉っぽかったかな。
    でも40Dは、安いです。

    健康茶を買いに漢方薬販売店「六安堂」にやってきました。

    ここでは、ダイエット茶「鉄芝茶」200D、健康促進の「加味四物茶」200D、免疫力強化の「養生茶」250Dをゲットです。

    説明書も頂きました。
    効果があったら、再訪ですね。

    マッサージではなく、ツボの治療ですね。

    1000Dのコース、2000Dのコース、3000Dのコースがあります。今回は、2000Dのコースをお願いしました。効果は、微妙でした。やっぱり通わないと、一回くらいですぐには、良くならないですよね。

    今回の旅行最後の食事です。

    今回まだ「小籠包」を食べてない事に気づき、小籠包といえばの東門にある「鼎泰豊」にしました。超有名店です。
    中途半端な時間だったので、待ち時間なしで入店する事が出来ました。

    注文する前から温かい烏龍茶が提供されます。
    さすが高級店。

    今回の旅行で、こんな高級店は一度も利用していなかったので、お茶が付いているのは、ありがたいですね。

    とても安心できますし。

    まずは前菜。
    ナスの素揚げ味噌ダレソース。

    続いてパイコー(豚肉の唐揚げ)。

    五目炒飯。

    そして、念願の小籠包。まあ、美味しいですね。台湾では、どこのお店で小籠包を食べても、どこも美味しくいただけます。でも、小籠包はもともと上海で有名な料理です。台湾とどちらが美味しいのだろうか?

    お会計771Dでした。結構ライトに注文したのに、この旅行で、一番高価なお食事になってしまいました。さすが高級店です。

    冷たいものが飲みたくなり、すぐ近くにあるタピオカ屋「一芳」で、タピオカ烏龍茶を頼んでしまいました。

    相変わらずの狭い間口です。ノーシュガーにしたので、烏龍茶の味を楽しむ事が出来ました。

    「緑豆蒜?咪」です。

    此処でも、最後にマンゴーかき氷。
    200Dです。

    此処のは、とにかくマンゴーが甘くて、ジューシーで美味しかった。
    注文を受けてからカットしているみたいで、提供するの、多少時間はかかりますが、その分フレッシュなマンゴーの美味しさが楽しめます。マンゴーだけなら、ここが一番でした。

    一度、中山国小のアロフトホテルに荷物をピックアップしに戻り、そこから、台北駅経由で、桃園空港まで空港MRTで向かいます。

    もうMRTのトークンを持っていますので、台北駅からは、所持金関係なく乗る事が出来ます。

    空港では、搭乗までの時間を「PLAZA PREMIUM LOUNGE」で過ごしました。

    ここは、プライオリティパスを持っているので、無料で使用することができます。
    ちょっとセレブ感を感じます。

    ラウンジ内はこんな感じ。
    この時間のフライトはあまりないのか、ラウンジは空いていました。

    基本、飲み食いフリーのシステムです。
    飲み物は、ワインやビール、ソフトドリンクディスペンサーやエスプレッソマシーンが置いてあります。

    食事はそれほど大したものはありません。ライトスナックが、中心です。
    つまむ程度ですね。

    自分の乗るフライト情報もチェックできるので、焦ることなく搭乗時間まで、リラックスする事が出来ます。

    勿論、テーブルにはモバイル用コンセントがありました。
    充電しながら、ゆっくりできます。

    搭乗口までの道すがら、空港内の免税エリアにもお店が沢山ありましたが、お客は閑散としていました。時間も時間ですし。

    帰国便のピーチエアーです。6割程度の客席使用でした。

    少しピッチの広いお席を擁して頂きました。
    とても助かります。

    日をまたいで、12:40成田到着です。帰りは早いですね。

    今回の旅行での感想です。まずは、沢山食べたなーと。頑張りました。4日でトータル35店舗の物を食べた事になります。

    食事で一番印象に残ったのは、永康牛肉店の「おこわ」です。
    モチモチの餅米と複雑な具のコラボは、忘れる事が出来ません。
    これを食べる為だけに、台湾に行ってもいいくらい。

    デザートでは、双妹?養生甜品のマンゴー豆花です。
    とてもまろやかで、派手さはないのですが、とても気に入りました。

    とにかく、台湾B級グルメは、恐るべしです。
    値段の安さとそのバラエティーさに脱帽です。どこにでも気軽に食べれるお店が沢山あり、それぞれが特徴を持って、味のレベルが高い、信じられません。

    そして、まだまだ未開の地がありそうです。
    台湾にも何回でも行きたいと思います。

    最後まで読んで頂いて、ありがとうございます。
    台湾グルメの旅、超おすすめですよ。

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