注:このblogは2019年のゴールデンウイークに行った時に作ったものです。あれから5年たっているので、記事の内容には現在とは違う所もかなりあると思いますが、旅行記としては楽しめるものとなっています。ぜひ読んでみてください。
おはようございます。
三日目の朝です。
今日も朝から小雨が降っています。あいにくの天気です。
しかも、風が冷たく、日本より寒いかも!
まあ、歩き回るには、涼しいくらいの方が、楽でいいですけどね。
お部屋からの景色です。6階でしたが、正面に建物があり、景観はいまいちです。
朝食は、、「甲上焼餅」で台湾朝食です。外に、わかりやすいメニューがあります。
バルコニーがあり、気持ちの良さそうなスペースがあります。
天気が良ければ、此処で食べてたかったんですけどね!
メニューは、わかりやすく、店内も綺麗です。座って食べれるスペースもあり、日本人にも抵抗感なく利用できる新しいお店です。
まずはチャイニーズクレープとでも言えるものです。
オイスターソースみたいな物をかけて頂きました。
モチモチしていて、中身は昨日の葱餅と同じようなものです。これはこれで美味しい。
こちらは、卵焼きとハムのパイ生地サンド。
熱々で美味しかったのですが、やはり薄味で、ケチャップあたりが欲しいとこです。
ホット豆醬です。大きなカフェオレカップみたいなので、出てきて、25Dですので、80円くらい。コスパに驚きます。
ホットミルクティも頼んでみました。
これが美味しかった。
ほどほどの甘みと香りがベストテーストです。
この旅行中で、飲んだミルクティーの中で一番気に入りました。
本日一発目のB級グルメのセットです。
合計140Dでした。
帰りにホテルの屋上のプールに寄ってみました。
天気が良かったら、ひと泳ぎしたいのですが、この日も肌寒い小雨の天気でした。空が雲だらけです。せっかくのバカンスなのに、もったいないですね。
食後のデザートに、昨日スーパーで買ってきたカットマンゴーを頂きました。
マンゴー美味しい。
これで59D。
10:00に一つ目のホテルの「ルネッサンス士林」をチェックアウトしました。
総体的には、新しくとてもきれいなホテルでゆっくりできました。
士林から、二番目のホテルのある中山国小に向かいます。
勿論、MRTではなくバスで向かいます。
二番目のホテルは、中山国小にある「アロフト中山」です。
チェックインカウンターは、今風のビジネスホテルチックな感じの、カジュアルなものです。
アーリーチェックインを期待していたのですが、お部屋は、まだ用意できないとの事で、荷物だけ預けて動き始めます。
中山国小からバスで、西門に行きます。
交通機関が、MRTを使うと便利だし、綺麗で分かりやすいのですが、google を使うとバスがMRTよりも便利だということに気づきました。目的地まで、より近くに行く事が出来ます。
台北でバスを乗りこなすと、凄く効率よく回れますよ。
コツを掴みました。
此処での目的は、台北の麺線で一番美味しいと思っている「阿宗麺線」です。
前回の台湾旅行で食べて、台湾グルメにはまった原点のお店です。
今回のB級グルメの旅は、此処から始まったと言っても過言ではありません。
流石、人気店。
午前中なのに、結構な人がいます。
ここは、麺線のみで勝負してまーす。
大か小を選ぶだけです。
見た目の豪華さはありませんが、鰹節のスープといい、麺のトロトロ感といい、鰹節とパクチーの融合と、いい味のバランスがよく取れています。いつ食べても美味しいなー!
小55D、大70Dです。大満足です。
西門からバスで、東門の永康街に向かいます。
ここで、台北の牛肉麺でトップ5に入る「永康牛肉麺」でランチです。11:00からなのに、11:15で既に席が埋まってきています。
人気店ですね。期待できます。
まずは、小皿から。
いんげんの炒めです。台湾では、野菜を取る機会があまりないので、こういったものを出来るだけ取るようにしています。
60D。
今回は、紅焼牛筋麺にしました。サイズは小です。スープはピリ辛でこく旨、はっきりしたスープも絶妙です。牛筋はぷりぷりトロトロで、とても美味しいです。260D。
そして、極めつけがこのスペアリブとサツマイモの餅米蒸。
これが美味しかった。今回の旅行の料理部門でNo.1です。超気に入りました。
この為にこの店に行ってもいいくらいです。
130D。
合計で450Dなり。
熱々の食事をした後は、冷たいもので。
近くの「芒菓皇帝」でかき氷です。
因みに、これが台湾で一番有名なかき氷屋さん「思慕昔」。
此処も美味しくて、前回かき氷のはしごをしてしまいました。
でも、連続でのかき氷はきつかった。
目と鼻の先に、かき氷の超有名店「思慕昔」がありますが、私的には、こちらの方が好みです。
待つことがあまりなく、直ぐに入れます。味は有名店に引けを取らない美味しさです。
こちらもおススメです。
この店も日本人対応のメニューが、あります。
やはりマンゴーかき氷にしちゃいました。
210D。価格はトップレベルですが、味もトップレベルです。
マンゴーかき氷では、ここのが一番好きかも。氷も雪質の滑らかで、マンゴーもたっぷり乗っています。トッピングされているパンナコッタ風のムースも絶品です。
思慕昔の正面にある「天津葱抓餅」も名店です。
そして、モチモチ熱々。
ネギの風味が感じられ、小腹すいた時にベストな食べ物のように思います。
粉物の王道。美味しいです。
醤油をちょっと垂らして、食べたらもっと美味しいかも。
東門駅から松山新線で、新店駅まで行き、そこからバスで烏來に向かいます。
台北から一時間くらいで、こんなに自然あふれる場所に来られます。
烏來!!
烏來の老街です。台北の街中とは、違った良さがあります。
名物は、竹筒飯です。
しかし、今回はこの後に豪華ホテルで、お風呂付のアフタヌーンティーを食べることになっていたので諦めました。
烏來雅民族博物館。
以前、この辺りに住んでいたタイヤル族の資料館です。無料で入れます。
タイヤル族は、こんな感じの服を着ていました。
タイヤル族が、催事の時にしていた化粧です。
少し歩くと、トロッコ電車があります。
きっと休日などは、ディズニーランド並みに並ぶんだな。ガタガタ線路の上を、頼りなさげに運航します。
結構、スリルもあり、気持ちよく風を切っていきます。
片道50です。
往復で100D。
昔に使用されていた、トロッコもありました。
こちらの方が、雰囲気があります。
観光で、身体が冷えてきたので、楽しみにしていた温泉に向かいます。
ここヴォランドウーライは、高級ホテルですが、お風呂も自慢なんです。
お風呂とアフタヌーンティーのセットを「kkday」というサイトから、クーポンを買っておきました。
今回の台湾旅行の目玉企画です。
一人¥3.532-ですが、お風呂は豪華で、お湯も素晴らしい。
このホテルは、木村拓哉さんの台湾観光局のCMで有名になり、一度は来たいと思っていました。念願叶いました。
まずはお風呂ですが、大満足です。湯舟は広いし、露天風呂もあります。
その雰囲気も素晴らしく、外には川の水面がきれいに見る事が出来ます。
山の中の静寂感とお湯の流れる音。
素晴らしい。心が癒されます。
休憩所もあり、目の前の川を眺めながら、くつろぐ事が出来ます。
しかも、高級感漂います。
休憩所には、2種類の健康茶とエスプレッソマシーンのコーヒー等が飲み放題です。
ロビーには大きな鐘がありました。お泊りのお客さんが来館すると、鳴らしてくれるのかな?
そして、一つ上の階のレストランでアフタヌーンティーを頂きます。
9種類の小鉢です。
ドリンクは、ホットの柚子蜜茶にしました。
これも甘くて美味しかった。
少しゆっくりしたかったので、一度ホテルに戻りチェックインです。
本当は、屋上に小さなプールがあり、それもちょっと楽しみにしていましたが、まだ使用できませんでした。
お部屋で小休止した後、夕食を食べに、近くの「雙城街夜市」という小さな夜市に伺いました。
歩いて、5分以内で着きます。
規模は小さいですが、結構魅力的な屋台が、並んでいます。
2日くらいの滞在でしたら、この夜市でも十分台湾グルメが楽しめます。
私たちは、本日の夕食に「香広珍焼臘店」という香港風焼き物のお店選びました。
メニューは麺飯が多くラインナップされています。私は、中華料理の中でも香港風焼き物が大好きなので、この焼き物屋さんに惹かれました。
シンガポールビーフンです。
中々オンメニューしているお店がないので、あるとついつい頼んでしまいます。
100Dです。
味付けは薄味で、店の外観に似合わず上品です。
焼き物のご飯は三賓飯です。ボリューム満点。味最高!
この値段で日本にあれば、毎日でも食べてます。あるといいのになー。95G。
続いては、デザート。
まずは、「双妹編変生貼甜品」です。
ここは、ミルクプリンの上にフルーツを乗せる今風のお洒落な品物です。
デザートの中でも、ここはとても楽しみにしていました。
此処も間口は狭く、お姉さん一人で、店をきりもりしていました。ワンオペです。
うまい。うまい。うまい。マンゴーは当然、美味しいのですが、下のプリンもミルクプリンで、もちもちです。
冬はイチゴのものがあるそうなので、それも食べてみたいなー。150D。これまた大満足です。
今風の台湾デザートを食べた後は、伝統的な台湾デザートです。
「丁香豆花」という街角の小さなお店です。
ここは、普通の豆花か卵豆花が選べます。勿論、珍しい卵豆花のデザートを頼みました。
トッピングのチョイスは、目の前で指さして決めれば、大丈夫。今回タピオカとタロイモ餅とかぼちゃの餅(?)の3種類選びました。
卵豆花は、茶わん蒸しの中身を冷たく冷やし、少し甘みがある物といった感じです。想像するより、さっぱりです。これで、50D、とても安いです。
そして、美味しい。はたまた大満足です。
ホテルに帰る道すがら、愛玉子のゼリーも食べましたが、写真を撮るのを忘れてしまいました。
50Dでしたが、ちょっとした屋台でしたが、中々のレベルでした。
お腹一杯で、ホテルに戻り、台湾旅行三日目が終了です。
お疲れさまでした。
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